Rethink 夫婦の時間 二人のこと、もう一度。

妻の本音のYES&NO 結婚後も働きたい妻は◯%! の一方で…。

女性にとっても男性にとっても結婚して夫婦になることは、人生の上で大きな分岐点の一つになります。男女ともに様々な選択をしなければならないけれど、女性は結婚の際に「仕事を続けるか、辞めるか」という選択を周りから求められていることが多い時代が続きました。ただ、近年は、「仕事を辞めるという選択肢はない」と考えている女性が増えてきているようです。

総務省・国土交通省の調査によると、30年前の1980年代は結婚後女性が仕事を辞めて家庭に入るのが多数派の時代でしたが、1996年に共働き夫婦が片働き夫婦の割合を上回り、その後も共働き夫婦の数は上昇傾向にあります。そこで、anan総研の24歳~35歳の既婚者に、仕事をテーマにアンケートを取ってみました。

Q.結婚後も働いていますか?

3

9割強の方が、YESとのこと。まさに時代を反映していますよね。
次に気になるのは、これからのこと。

Q.これからもずっと働きたいと思いますか?

4

こちらもほとんどの方がYESとのこと! では、結婚後も働きたい理由は?
・働くのが楽しい。働くよりも大切なことがあれば、それを選ぶかもしれないけれど、今は働くことが何より大切。(31歳・結婚4年目)
・やはり自分が自由に使えるお金はキープしたいというのが本音。一時期専業主婦でしたが、お金を使うことになんとなく負い目があったので。(30歳・結婚4年目)
・自立していたいから。それと、自分の時間が欲しい。そして、その時間を楽しむための財力は持っていたい。社会との接点を持ち続けられるのが仕事だから。(27歳・結婚2年目)
・お金に余裕がほしいし、ずっと家にいるのは耐えられないので。(30歳・新婚)

私自身も結婚後、家庭に入らずに働いているので、こちらのご意見に大いに共感。働くことって大変だし、うまくいかないこともあるけど、やっぱり楽しいんですよね。それに、回答にもありましたが金銭的な余裕もできます。主人のお給料を好きなように使えたらいいのですが、さすがにそれはできないし、自分が欲しいものは誰かに遠慮せずに自分で買いたいと今でも思っています。

一方NOと回答した方はなぜでしょうか?
・働くのに向いていないと思うから。(32歳・結婚2年目)
・子育てで疲れて働く意欲がない。(28歳・結婚5年目)
・働かなくても大丈夫だから。(29歳・結婚4年目)
・家でのんびりと過ごしたい。(33歳・結婚2年目)

結婚すると、共働きで夫のサポートがあっても、家事負担は女性に重くのしかかってくることが多いと思います。仕事が終わり、家に帰ってからもまた家事…。正直しんどいです。

圧倒的多数な「働きたい」派の妻たちに共感しつつ、少数派の「働きたくない」派の意見にも頷ける内容が多々……。結婚以前は何か選択しなければならないとき、周りに助言やアドバイスを求めつつも結局は自分で考えて選択していたと思います。しかし、夫婦になることによって自分の意見を持ち実行することはとても大切ですが、相手の意見も大切にしなければなりません。結婚後も働くか否かということについても、結局は自分の希望を通している方が多いかもしれませんが、その選択に至るまでに、相手の意見を聞いたり、今後の夫婦がどのようになればよいかなど考えた方が多いと思います。

これから夫婦間で決めなければいけない様々な選択。時に衝突してしまうこともあるかもしれませんが、どの選択が夫婦にとってよい道になるかを考えながら決めていきたいと思いました。

小田原みみ
2014年生まれの女の子&2017年生まれの男の子のママ。夫の転勤のため、地元の広島を離れ東京で子育て中。上の子には毎晩絵本を読み、離乳食もそれなりに頑張り、いろんなものを手作りしたのに、下の子には絵本を読む機会はあまりなく、離乳食は味噌汁かけご飯に既製品…。平等に育てる難しさを感じる今日この頃。

※この記事は、anan総研へのアンケートから構成しています。