Rethink 夫婦の時間 二人のこと、もう一度。

ライターFの体当たりレポート! 既婚者合コンに潜入してきました!

男性側の意見

ヨシキさん「うーん、僕の場合は結婚して3年、子どもが2歳なんだけど、妻は子どもにかかりっきりでかまってくれないし(笑)」
ハルキさん「僕も同じかな。子どもが産まれてから妻が“母”の顔しか見せてくれない気がして…。久々に、昔の“合コン”のドキドキを味わいたくなりました」
ナオトさん「僕の場合は子どももいないし、奥さんとはすごく仲良しなんだけど、たまには妻以外の女性と会話したり食事するのもいいかなって」

女性側の意見

エミさん「うちは、あまり夫婦仲がうまくいってなくて。子どもがいるから離婚はしないで我慢してるんですけどね。せめてちょっとした恋愛気分を取り戻したくて、合コンを開いています」
ユカさん「彼氏がいる友人に、結婚しても恋をしていたほうがいいと言われて。とはいえ、普段、出会いは全くないので。今日は、久々に夫以外の男性と話して少しドキドキしています(笑)」
ナオさん「私はこういう会に参加するのが初めてで。普通に男友達ができればいいな、くらいの気持ちで今日は来ました」

さらに深く探ってみると、男性は全員、浮気の経験があり。ナオトさんは、たまに逢瀬を重ねる女性が2人いるというツワモノ。男性は性欲が大きな動機で、どちらかというと、女性のほうが純粋に「夫以外の男性とも話してみたい」「久々にときめきたい」という気持ち優先な感じがしました。男性の下心が個人的には気になりましたが、女性たちは意外と割り切っている様子。

とはいえ、男性たちは最初から最後まで紳士で、ボディタッチしたり無理に誘ったりは一切ナシ。楽しく飲めて、もしその先繋がればいいよね、という感じが好印象だったのでした。連絡先は、主催者のエミさんがグループラインをつくるということで会はお開きに。
食事代は男性3人がスマートに支払い、22時に終了。男性陣は飲みに行くということだったのですが女性陣はそのまま帰宅。

非日常を味わえる場所

翌日、グループラインで「またみんなで飲みましょう」というやりとりがあり、そのあとすぐに、ヨシキさんから「今度、食事に行きましょう」とラインが。「ぜひ♪」とだけ返事をしましたが、とくにその後の発展は無し。

既婚者合コン初のユカさんとナオさんに、後日、感想を聞くと、素敵な男性と話せて、久々に褒められて女性扱いしてもらって、非日常を味わえたことが楽しかったということ。今回、ドンピシャな男性はいなかったみたいだけど、回を重ねるうちにもし誰か現れたときには、危険な道へと足を踏み入れてしまうのでは、という危うさも感じました。

私自身、既婚者合コンは初めてだったのですが、相手も同じ立場なので夫婦関係、子どもの話に共感してくれるのは、とても新鮮だったし、仕事や普段の生活圏内にはいない男性と話すには刺激になりました。また、お互い「既婚者である」ということを隠していないので、本音でコミュニケーションが取れるのも、気を遣わなくていいのかもしれません。

この会が「いい、悪い」は別にして、家事、子育て、仕事に追われる毎日に、この一夜が潤いをもたらしてくれたことは確かでした。

ライターF
37歳。小学校3年生の男の子、小学校1年生の女の子ママ。女性誌で主にビューティ記事を担当。