Rethink 夫婦の時間 二人のこと、もう一度。

ウワサの真相を調査! 50歳以降でもセックスレスが改善! その理由を婦人科医の福山先生にお聞きました。

一度セックスレスになると、もう一生戻らないんじゃないか、と多くの妻が思っています。実際に、数年していなくて急に再開することって想像しただけでも難しいですよね。でも、50歳を過ぎてからでもセックスレスが改善する夫婦が多いというウワサが!
その真相を、アヴェニューウィメンズクリニックの福山千代子先生にお聞きしました。

編集部 クリニックには、セックスレスで悩んでいる患者さんも多くいらっしゃるそうですが、先生から見てその理由は何だと思われますか?

福山先生 クリニックが六本木という立地もあり、お仕事をされている女性が多いのですが、今のママたちは忙しすぎると思います。仕事して、家事もして、育児、そしてママ友との付き合いもある。時間の余裕だけでなく、心の余裕がないからそんな気にもなれないのは当然のことと言えます。また、日本の住環境も原因のひとつで、子供がいて隣でセックスするのも憚られるし、わざわざ別室に行く気力もないのが現実ですよね。

編集部 確かに、忙しすぎるのは大きな原因のひとつだと思います。夫婦で忙しければ、そんな余裕はさらになくなりますよね。こちらのクリニックでは、50歳以降でもセックスレスが改善される患者さんが多いと聞いたのですが…。

福山先生 そうなんです。患者さんでもとても多いですよ。やはり、子供が独立して夫婦ふたりになったところで「久々にしてみようか」という話になったり、仲良く生活していくことを考えると、そういう流れになるみたいです。ただ、ブランクが長すぎて、いざしようとすると膣が萎縮して固くなり、痛くて入らない。そこで、患者さんが相談に来るんです。

編集部 なるほど! 子供がいなくなると二人きりになるから、そういうチャンスも増えますよね。でも、せっかく再開しようと思ってもできなかったら辛いですね。それは、どう改善させるんですか?

福山先生 まずは、硬くなった粘膜を柔らかくほぐすことが大事なので、会陰マッサージをおススメしています。やり方は、専用のオイルで膣周りと入り口から指の関節1本分くらいをマッサージします。それだけでも、かなりほぐれて痛みが減ってくるようになります。また、効果的なのが「モナリザタッチ」という、膣の萎縮を改善するレーザーです。もともと、顔のリフトアップやたるみ改善に使われていたレーザーの技術を応用したもので、膣のコラーゲンや水分量が増えて乾燥や性交痛、かゆみに効果を発揮するんです。

編集部 膣にレーザーを打つなんて、画期的ですよね! 以前、「モナリザタッチ」を打ったという友人が、産後の尿漏れが改善したと言っていました。

福山先生 そうなんです。くしゃみや咳をしたときに尿漏れが起こる方にもおすすめです。セックス目的だけでなく、年齢を重ねることによる悩みにも対応することもあり、クリニックでは300人以上の患者さんが施術を受けているんですよ。

編集部 すごい人気ですね! でも、悩んでいる人にとっては救世主的な存在だと思います。

福山先生 それは本当にそう思います。患者さんでも、このレーザーのおかげで夫婦仲が改善した方や、離婚してから10年何もなかったけど、50過ぎて彼氏ができたときにレーザーのおかげでスムーズにセックスできたという話を聞いて、「モナリザタッチ」が女性の人生を救うと感じました。

編集部 確かに、第二の人生がバラ色になりそう! だいたい、どのくらいの頻度で打てばいいのでしょうか。痛みも気になります。

福山先生 閉経後の方なら最初は1か月半おきに3回、そのあとは半年から1年に1度打つのが理想です。また、膣内のみなら粘膜なので痛みもなく出血も少量かほとんどなく、麻酔も必要ないので安心してください。

編集部 痛くないなら、続けられそうですね! 今がセックスレスで悩んでいる方も、この話を聞いて希望が持てると思います。貴重なお話をどうもありがとございました。

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Dr福山

福山千代子先生
アヴェニューウィメンズクリニック院長。金沢医科大卒。日本産科婦人科学会専門医。分かりやすい説明と、どんなことでも相談しやすい人柄で患者さんの他に、美容関係者にもファン多数。女性誌の取材でも引っ張りだこ。

取材・文/安田光絵