Rethink 夫婦の時間 二人のこと、もう一度。

スーパーダディ協会のシンポジウムREPORT! 夫が考える、夫婦喧嘩の解決方法とは。

仕事と育児、家事の両立を目指しながら、妻の人生も一生懸命に考えるスーパーマンのようなダディを目指すダディ集団「NPO法人 スーパーダディ協会」(以下SDA)。

クリスマスには家族へのプレゼントとしてリースを手作りしたり(ちなみに今年はスワッグとのこと!おしゃれ!)、アウトドア活動やシンポジウムなど、さまざまな活動を通じて男性の家事や育児参加を促しているSDAですが、今回は「フウフゲンカシンポジウム シブヤ2018」にお邪魔してきました。

会場には30人近くのダディが集結。ほぼ全員がパパ、というのもなかなかの迫力です。

スーパーダディ協会
「喧嘩する派」は赤、「喧嘩しない派」はブルーのネームプレートを下げて参加。

シンポジウムでは、前方のプロジェクターでさまざまな意見が発表されました。その一例をご紹介。

まずは「喧嘩する派」のご意見から。

夫婦喧嘩はすべし!
むしろ、しないでちゃんと
関係を保てるはずがない。


逃げない。
ちゃんとやり合う。
人格の否定はしない。


夫婦喧嘩をするからこそ
本音が出てくる。
そして相互理解に繋がる。


「喧嘩する派」と聞くと、強権発動もいとわないマッチョなタイプかと思いきや、喧嘩はするものの「妻には勝てない」「毎回負けちゃう」など、弱気な意見が続々と。いずれも、ロジックでは自分が勝っているはずなのに…、と納得いかない様子も見せつつ、お互いの本音を見せ合う機会として、喧嘩を肯定的にとらえているようでした。

そして、喧嘩しない派のご意見。

喧嘩すると家内の怒りに
火に油を注ぐような状態になるので、
自分がひたすら我慢して謝るため、
喧嘩にならない。


お互いの領域を
尊重しあえているので、
喧嘩しない


こちらもやはり、「女性はけんか上手」「攻撃できずに終わる」など、夫たちは完全に白旗を上げています。なかには「妻との喧嘩のおかげでストレス耐性が半端なくつき、もはや仕事などでムカッとくることはない」と悟りのような心境に達しているダディも。妻の怒りをただ流したり逃げたりするのではなく、真正面から受け止めてひたすら我慢する、という意見には、会場から同情も交えながら賞賛の声が上がっていました。

そのほかにも、「どんな場合でも翌朝10時までに謝る」というマイルールを設定している、「行動から気持ちが変わることもある」と、義務でもいいから毎日チューをすることで多少のことは許せる関係を作り上げている、日々の努力の積み重ねで子どもを味方につけて妻との喧嘩に臨んでいる等々、さまざまな意見が飛び出し、会場はおおいに盛り上がりました。

スーパーダディ協会
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スーパーダディ協会

今回は、SDA会員限定のシンポジウムでしたが、次回からは一般公開イベントとして発展させていく予定とか。今後の「フウフゲンカシンポジウム」の展開に、要注目です。