Rethink 夫婦の時間 二人のこと、もう一度。

Rethink夫婦の分担 商社勤務の夫とハウスメーカー勤務の妻の場合

マグネットで家事を“見える化”しています

-成毛夫妻のDATA-
 32歳(商社勤務)
 32歳(ハウスメーカー勤務)
子ども 3歳の男の子・妊娠中
結婚歴 8年

「家事」とひと言でいっても、細かくあげ始めるとかなりの量に。なかには、表から見えにくい、いわゆる“見えない家事”もあって、「こんなにがんばってるのに」という気持ちを相手に気づいてもらえないのはつらいこと。

だからこそ家事を“見える化”しようと、成毛夫婦はマグネットに家事を細かく書き出し、それを分担に役立てています。マグネットのいいところは、ガチガチに固めるのではなく、そのときの仕事の忙しさや裁量によって、お互いの納得がいくように分担を変えていけることだとか。

“見える化”をはじめたのは、妻の育休が終わってこれから仕事復帰を!というタイミング。それまでの夫は“家事はやれるときだけ”というスタンスだったので、妻が「このままじゃ全部自分がやることになる」と不安を感じて相談したそうです。

今では夫の家事が習慣化して、家事をめぐる喧嘩がなくなり、リビングの入り口に貼られたマグネットを毎朝ちらっと確認するだけで、それぞれが家事をこなすように。

夫は、時間があると担当ではない家事をこなすことも。家事が見えるようになったことで、“できる家事”を探せるようになった、と話してくれました。妻も、夫に積極的に家事をやろうとする気持ちがあることがわかって、素直に「ありがとう」と言えるようになったそうです。

Rethink夫婦の分担
二人の家事分担を“見える化”したマグネット。
Rethink夫婦の粉炭
夫は汚れが気になるほうなので、掃除機や、キッチンや浴室の排水溝掃除を担当。
Rethink夫婦の分担
家事分担してから家族の時間が増えて、「パパがいちばん楽しそう」なのだとか。時には子どもを預けて夫婦で出かけることも。
Rethink夫婦の分担
「予防接種の予約」「レジャーの手配」などの家事は、“見える化”したから夫に気づいてもらえたことのひとつ。
Rethink夫婦の分担
朝は、夫が保育園に登園させている間に、妻が夕食の下ごしらえを。これがあるから、帰宅後は20分ほどで夕食が仕上がる。
Rethink夫婦の分担
洗い物を減らすために食事は大皿で。お皿は、夫婦でフィンランドに行ったときの思い出の品。
Rethink夫婦の分担
「家族との時間を増やしたいから」と、夫は平日の夕方には帰宅。毎日3人で食卓を囲む。

夕食が終わったら、家族3人でお風呂へ。うらやましいほどの仲の良さです。最近は子どもが料理などを手伝えるようになったので、これからは3人で分担を決めてもいいね、と笑っていました。

写真〇吉村 永 取材・文〇吉田有希