Rethink 夫婦の時間 二人のこと、もう一度。

スーパーダディの本音。 喧嘩する派? しない派? 夫たちの討論会に潜入!

正しい夫婦喧嘩の方法は?

夫婦喧嘩のルールで盛り上がる会場ですが、続いて最後のテーマ「夫婦喧嘩の悩みや素朴な質問」に突入。このテーマでまず最初に投げかけられた質問がこちら。

喧嘩しないというよりできない夫婦です。
する人に質問ですが、喧嘩してよかったと思う点は?

これに対し、何万回と喧嘩をしているという喧嘩賛成派の板谷さんですが、「基本的にないです!」とまさかの回答。すると、夫婦で参加されていた方からある意見が出てきました。

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奥さま曰く、結婚後半年間は一切喧嘩をしていなかったそうですが、あるとき夫の不満が爆発したことがあったそう。それまで気づかなかった自分にショックを受けたと言っていましたが、その一件から不満を溜め込まずにきちんと言い合うことに決め、良好な関係が築けているとのこと。今ではかなり喧嘩もするそうですが、お二人の雰囲気は仲睦まじい夫婦そのもの。夫婦喧嘩がより二人の絆を深めているように感じるエピソードでした。

子どもの前で喧嘩が始まりそうになったら
どうしていますか?

続いてはこちらの質問。一般的には、子どもの前では喧嘩をしない方がいいというイメージがありますが、これには数々の夫婦を取材されてきた天野さんから、「仲直りするまでをきちんと見せることが大切。子どもが見ていない間に仲直りすると、子どもが混乱してしまうから」とアドバイスが。

子どもの前で喧嘩する派のダディは、「いろんな価値観の人がいることを学ばせられる」「喧嘩の仕方を見せることでコミュニケーションを学べる」という意見が。一方、「自分をコントロールできない喧嘩は見せるべきではない」という人もいました。

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夜も更け、ますます白熱するシンポジウム。

喧嘩は大切。仲直りはもっと大切。

3つのテーマで行われたシンポジウムもそろそろ終わり。最後に、「夫婦喧嘩はした方がいい? しない方がいい?」という質問を、会場のスーパーダディたちに再び投げかけます。

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すると会場は、“喧嘩はした方がいい”という意見の赤い旗で埋め尽くされました。少数派ながらいた喧嘩しない派の夫たちも、このシンポジウムを機に夫婦喧嘩の大切さを感じたようです。

最後に小森谷さんから今回の総括。
臆せず喧嘩をして、しっかりと仲直りをしよう!」という宣誓で、『フウフゲンカシンポジウム 2019』は幕を閉じたのでした。

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最後にこの日のシンポジウムを盛り上げてくれた方たちをパチリ。

今回のシンポジウムに潜入して感じたことは、夫婦喧嘩はひとつのコミュニケーションであるということ。もちろん喧嘩をしないことに越したことはありませんが、一緒に暮らしているとそれは無理な話。だからこそ喧嘩(ときには議論)をして、二人の関係に生じたズレを正すことが大切なんですね。

あと、夫側の意見を聞いてみて、喧嘩のときに感情的になって責めるのは(できるだけ)やめようと決意したのでした。

今回の『フウフゲンカシンポジウム 2019』は、こちらから当日の生配信動画をチェックすることができるので、夫の本音をもっと知りたい!という人はチェックしてみてくださいね。

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この日の会場は、渋谷と原宿のちょうど中間あたりにあるRETHINK CAFE SHIBUYA。ショッピングの合間の休憩にぴったり。

写真/森山祐子 取材/野村紀沙枝